缶コーヒーは日本人の発明

インスタントコーヒーは日本人が発明。
なんと、缶コーヒーも日本人の発明なんですよ。
UCC上島珈琲株式会社の故・上島忠雄会長の発明しました。
すぐに売れることはなかったようですが、1970年の大阪万博で缶コーヒーが爆発的に売れた事を機に売れ始めたそうです。
しかし、この缶コーヒーは乳固形分の比率が高くコーヒー飲料ではなく乳飲料となってしまいます。
コーヒー飲料としての缶コーヒーは1972年に発売された「ポッカコーポレーション」の「コーヒープレミアムタイプ」。


ちなみに
「コーヒー飲料などの表示に関する公正競争規約」に基づく区分
製品内容量100グラム中の生豆使用量によって、次の3種類に区分されています。
コーヒー:5グラム以上
コーヒー飲料:2.5グラム以上5グラム未満
コーヒー入り清涼飲料:1グラム以上2.5グラム未満
製品に乳固形分を3%以上を含むものは「乳および乳製品の成分規格に関する省令」に
基づき「乳飲料」となる。(カフェ・オ・レなど)
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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。