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2005年06月01日

コーヒーが血液をサラサラに!

 ここ数年、世界の一流研究機関から、コーヒーと健康に関する研究成果が続々と発表され、コーヒーの心や体への効用が次々に明らかになってきました。

 近年の日本人の死亡原因は、ガン、心疾患、そして脳血管疾患が不動のベストスリーといえるでしょう。その心血管系疾患や脳血管系疾患が、コーヒー摂取によって、疾患のリスクを低下させる可能性があるとした研究成果が、昨年秋に相次いで発表されました。

 最初に紹介するのは、和歌山県立医科大学教授の湯川進先生の研究です。先生はコーヒーが血清脂質にどのような影響を及ぼすかの実験を行い、その結果、適量のコーヒーを飲んでいると、悪玉コレステロールといわれるLDLの酸化を予防することがわかったというのです。
 実験は和歌山県立医科大学の男子学生十一名を対象に実施されました。最初の一週間はミネラルウォーターのみの水分を与え、次の一週間は、一日八グラム三回の、合計二十四グラムのコーヒーを飲用させ、その次の一週間はまたミネラルウォーターのみを与えて、それぞれの終了空腹時に採血し、生体内におけるLDLの被酸化能と血清脂質を測定したものです。その結果、被酸化能の増加が認められ、一方、血清脂質ではLDLや過酸化脂質の低下も観察されたというのです。「これらの結果をみてみると、適量のコーヒーの摂取は、心血管系疾患のリスクを低下させる可能性があるといえるでしょう」と、先生は解説されています。


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投稿者 sakura on 2005年06月01日 14:24|TOPページへ   ▲画面上へ

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