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2006年06月19日
コーヒーに肝硬変予防の効果
毎日コーヒーを飲むと、アルコール性の肝硬変になる危険性が低くなるとの調査結果を、米国の研究者らがこのほど発表した。ただ、予防効果が表れる仕組みは明らかになっていない。
米健康保険大手カイザー・パーマネンテの医療研究所(カリフォルニアー州オークランド)のチームが、加入者12万5580人のデータを分析した。内科医学専門誌に発表された結果によると、コーヒーを1日1杯飲むことにより、アルコール性肝硬変を発症する確率は22%低下することが分かった。さらにコーヒーの摂取量が増えると、発症率はそれだけ下がっていたという。
同様の傾向はこれまでの研究でも報告され、コーヒーや紅茶に含まれるカフェインが作用しているとの説が有力視されてきた。しかし、研究チームが紅茶について小規模な調査を実施したところ、予防効果はみられなかった。チームでは「コーヒーにはカフェイン以外にも、体に作用するさまざまな成分が含まれている」と指摘。「また、ミルクや砂糖などを加えて飲むことが多く、これが影響を及ぼしている可能性もある」としている。
研究の結果を受けて、飲酒による肝臓への負担を軽くしようと、コーヒーの摂取量を増やしたり、カクテルにコーヒーを加えてみたりする人が増えそうだ。しかし研究チームでは、「コーヒーに予防効果があるとはいっても、アルコール性肝硬変を防ぐ最大の手段は酒の量を減らし、できれば禁酒することだ」と強調している。
(CNN:2006/6/19)
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投稿者 sakura on 2006年06月19日 15:42|TOPページへ ▲画面上へ
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