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2011年12月30日

コーヒーの香りはとても繊細

コーヒー


煎る前のコーヒー豆には、あの独特のコーヒーの香りは全くしません。青臭い穀物の香りがします。

焙煎をすることで、初めてコーヒーの香りが作り出されます。

焙煎により約200℃に熱せられる課程で様々な化学変化が起こり、多くの化学物質が作られます。

その化学物質は、すべて解明されていませんが300種類とも400種類とも言われており、

あのコーヒーの香りを発生させています。

そして、光や酸素によって、時間と共にさらに変化していきます。

実際に、焙煎したてのコーヒーの香りと半日後の香りは、すでに違っています。

空気に触れさせていると、その変化は一目瞭然。少しづつ不快な香りが発生してきます。

といっても、コーヒーを抽出したときには、その違いはそれほどありません。

この変化は、時間と共に少しづつ進んでいき、次第にコーヒーを抽出したときの味の

変化にも現れてきます。


焙煎してから一ヶ月ほど経過しても、見た目は、同じようなコーヒーに見えますし、

時間が経ったからといって腐ることもありませんが、全く違ったコーヒーの味わいとなります。


コーヒーは栄養素ではありません。嗜好品であって、香りや味わいを楽しむもの。

その香りで癒されたり、ほっと和んだり。

そんなコーヒーの香りはとても繊細なんです。


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投稿者 sakura on 2011年12月30日 11:58|TOPページへ   ▲画面上へ

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