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ペーパードリップの準備
紙フィルターは空気を通さない袋に保管しておきます。紙は空気中の匂いを吸収するので、ほかっておくと臭くなります。一緒に活性炭を入れておくとよりよいです。
フィルタの下の部分をきちんと折り曲げます。
次に横。さっきとは反対側に折り曲げます。
ドリッパーにぴったりセットします。
紙に空気中の嫌な匂いがついているときは、このときに熱湯を十分に掛け流すと、少しは臭みが取れます。
粉を入れます。今回は2人分(300cc)作りますので、24gの粉を入れます。
<目安>
1人:8g×2
2人:8g×3
3人:8g×4
ちなみに大さじ一杯で約5gです
全体を平にならします。中心に少し窪みをつけると、ドリップしやすくなります。
サーバーを目盛りが見えるように置きます。
ドリッパーは取っ手を左に!(右利きの場合、左利きは逆)
写真のような角度でセットするとドリップしやすいです
ポットにたっぷりお湯を注ぎます。温度は90度。
たっぷりお湯を入れることがポイントです。

コーヒーのドリップ(抽出)
粉の中心が一番深いので、中心からお湯を注ぎます。なるべく低い位置からドリップし、全体にお湯が行き渡るようにします。
これを「蒸らし」といいます。
新鮮なコーヒーであれば、このように豆が膨らみ、お湯が隅々まで行き渡ります。蒸らして、まめを膨らませることにより、このあと豆の成分を抽出しやすくします。
豆は細かい細胞が集まっていますので、ミルで粉にしたコーヒーはつぶれたスポンジ状になっています。蒸らして元に戻してやるのです。
豆が膨らみきったら、細胞が開ききっていますので、お湯を注ぎ成分を抽出します。
ここで、コーヒーの一番おいしい成分が抽出されます。
やはり、中心部分が深いので、重点的に注ぎます。淵の方は深さがほとんどないので、注がなくても自然にしみこんで抽出されます。

やはり、なるべく低い位置からそ〜っとお湯を注ぎます。沢山注がずに、粉にお湯を浸透させる感じでドリップします。沢山注いでも粉がお湯に浮いてしまって、下の部分はほとんど抽出されずにドリッパーの下に落ちてしまいます。
そ〜っと注ぐことを繰り返し、半分まで抽出できたら、いったん休憩します。
下のサーバーを見て、2/3まで抽出できたら、あとは出来上がりの量を調節するだけ。

この場合は2人分300ccを抽出するので、お湯をゆっくりたっぷり注いで、その後はサーバーに300ccに達するころ、ドリッパーをはずします。このときドリッパーにはお湯が残っている状態です。
先ほどドリップ後、はずしたドリッパーはきれいなスリ鉢上になっています。
こういう状態であれば、紙フィルターを通じてコーヒーの液体が均等に抽出されています。
このようにスプーンでよ〜く攪拌してください。サーバーをよ〜く攪拌し、カップに注ぎます。十分に攪拌しないと、1杯目と2杯目に味に違いが非常に出やすいです。

攪拌しないで注いだ場合は後から注いだカップがおいしいですよ。
出来上がり!

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