コーヒーは薬だった!
コーヒーの起源は「昔ア~ラブの偉いお坊さんが・・♪」の曲にあるようにイスラム圏です。
そのイスラムの名医ラーゼスがはじめて文献にコーヒーを薬として記したのが、今から約1000年前。コーヒーは胃に効く薬と書いています。
古代や中世の人はコーヒーを薬として飲んでいたようですが、現在でもコーヒーのカフェインは、興奮作用、覚醒作用、心悸亢進作用、利尿作用などの作用をもっていることが知られています。
現在のお医者さんは、コーヒーは胃に悪いとわれるかたが多いようですが、根拠が分かりません。
胃が痛くなったり調子が悪くなるのは古い酸化したコーヒーを飲む危険があるためではないかと思います。あと、どんなコーヒーでも敏感に反応してしまう方も見えるようです。蕎麦のアレルギーの方や、コーンを受け入れない方があるように、コーヒーをどうしても受け入れることができない方は見えると思います。
投稿者プロフィール
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愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。
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