コーヒーダイエット no.2

 クロロゲン酸とともにコーヒーに多く含まれる、カフェインの効果を長年研究されている京都府立医科大学、内分泌・糖尿病・代謝内科教授の吉田俊秀先生は、ラットを使った実験で、カフェインをまぜた餌を2週間与えると、体重増加は1グラム程度に抑えられたものが、カフェインを与えないラットは6.5グラムも増加した、と報告されました。もちろんこの結果が全て人にも当てはまるとはいえませんが、「このデータが、カフェインの肥満抑制効果を示唆するものであることは、証明されたと思います」と先生は説明されました。


 また、姫路工業大学環境人間学部教授、辻啓介先生は、「ネズミに食前、コーヒーを与えてみると、食欲が落ち、餌を食べる量が減りました。これは多分カフェインの効果だと思われます」 これも動物実験ですので、人間の場合も同じ結果になるのかは、今後の研究ということになりますが、「ダイエットを期待する方は、少なくとも食前のコーヒーがよさそうですね」と解説されていました。