うつ病対策にコーヒーを

 2004年12月2日の中日新聞「食と健康」というコラムで、浜松医科大学の高田明和名誉教授がカフェインの効用について詳しく解説されていました。
 その記事によると「アメリカで九万人近くの看護婦さんを対象に調査した結果によれば、コーヒーを飲む人は飲まない人に比べて、うつ状態になる率が少ないこと、また、自動車事故死も少ない」という研究結果があるようです。


 最近、日本人もうつ病患者が大変増えています。
 事実、近年の自殺者は年間三万人を大きく上回るという状況が続いています。
 高田名誉教授は「うつ病には薬も開発され、処方されているが、その副作用として性格的に不安定になったり、感情がむき出しになったり、逆に感情の表現が下手になったりする例が多くなっている。薬の作用で性格が変わってしまったという人も多い。
 だから、生活や食習慣を変えることで精神の安定をはかるべきで、そのためにもコーヒーやお茶の精神に対する作用を見直すべきだ」と解説されています。