コーヒーが血液をサラサラに!No.2

 倉敷芸術科学大学教授の須見洋行先生の研究室では、豚の耳の灌流システムを用い、コーヒー成分の血栓溶解酵素活性への影響を調べる実験が行われました。
 その結果は、コーヒーに含まれるコーヒー酸を添加すると、添加しない場合と比較し、明かに血栓溶解酵素が活性化することがわかったというのです。この酵素が活性化するということを分かりやすくいえば、コーヒーの成分によって、血栓を溶かす働きが向上し、血液がサラサラになるということなのです。


 さらに、多くのコーヒー豆の比較実験によれば、その効果はブルーマウンテンの豆で最も高く、何も添加しない場合と比較し、血栓を溶解するその効果は三十五倍にもなるというのです。
 ブルーマウンテンの豆はご承知のように値段も高いのですが、この効果が人の場合にも同様の効果を発揮するなら、血栓を心配されている方には朗報に違いありません。今後の研究の進展に期待が膨らみます。