コーヒー飲んで幸せに!

静かな場所で、ゆっくりとコーヒーを楽しむ。
見た目は、どれも同じコーヒーに見えますが、落ち着いて飲んでみるとその違いが良く分かります。
普段飲むコーヒーの成分の99%が水分。残りたった1%のコーヒーの成分から、あの奥深い味わいが生まれます。
そして、音楽や絵画から受ける印象が人それぞれに違うように、コーヒーも人それぞれ受け止め方が違います。ある人は苦味を強く感じたり、ある人は酸味の中にほのかな甘みを感じたり。
数字や文字を扱う生活に慣れてしまって、”感覚”に頼ることが少なくなってきた気がしますが、森の中での木の香りや、遠くで聞こえる鳥、虫の声を観察するときと同じように、静かにコーヒーを味わうと普段気がつかないことにも、気がつくかもしれません。


今私たちの飲んでいるコーヒーは海外の生産に頼っていますが、どこで、どんな人が作ったのか?
エチオピア産のモカ イリガチャフは、標高2000M以上の電気も水道もない高地にに住んでいる人々の手によって栽培・精製されています。現地で袋詰めされ港に運ばれ、そして船で数十日もかけて日本に運ばれています。
現地の人々はテレビやパソコンというものを知っているのだろうか?僕たちの生活を見たら驚くだろうか?預金という仕組みがあるのだろうか?子供たちはどんな遊びをしているのか?普段何を食べているのだろうか?いつまでも電気のない生活が続いていくのだろうか?
そんな想像もつかないことを想像しながらコーヒーを飲んでみると、想像するたびに普段気がつかないことに気がついていくのではないでしょうか。