自然との共生

 今朝、近くのお気に入りの山に登りました。
 その山に入った途端に普段の聞きなれた人工的な音がなくなり、鳥のさえずりや水の流れる音、木の葉同士が擦れる音だけが聞こえてきました。
 でも、しばらく歩くと旅客機の轟音。
 普段とても高い所を飛んでいる旅客機のエンジン音なんて聞こえないのに、すごい大きな音として聞こえてきました。
 今まで、心地よい音だけが聞こえる森が、そうではなくなり、一気に不自然な気持ちになりました。それでも、しばらくすると旅客機は通り過ぎ、先ほどの静かな森に戻りました。


 鶯やその他の名前も知らない鳥のさえずりが、うるさいぐらい聞こえます。春になったので、一生懸命に活動しているのだと思います。
 今日は、野生のリスも発見できました。不自然な木の削れるような音が聞こえ目を凝らして辺りを見渡すと、すぐ近くの木の枝の上で可愛らしい小さなリスが木の実らしきものをかじっていました。
 春になって花も咲き、動物も植物も精一杯活動し始めていますが、全ての調和が取れ、無理をして自己主張をせず、かといって怠けているわけでもない。すべての調和が取れていると感じました。
 動植物だけではなく、石も空も調和が取れている気がしました。もちろん、人工的なものは周りには見当たりません。道は人によって整備されていますが、自然の石が敷き詰められ、苔が生え自然と調和をしていました。
 30分ほど山を散歩したあと時計を確認し、本日の予定に間に合うように森を後にしました。