ブラジルってどんな国?

世界一のコーヒー生産国、ブラジル。正式名称はブラジル連邦共和国です。
国土はとても広く、日本の22.5倍。人口は、およそ1億8,390万人(2007年地理統計院)。
首都はブラジル中央部にあるブラジリア。1960年にリオ・デジェジャネイロより遷都されましたが、経済の中心は未だにブラジル南部のリオデジャネイロ、サンパウロです。
1500年にポルトガル人により発見され、1822年に独立しました。先住民は150~200万人と言われております。ヨーロッパ系の民族が50%以上、その他はアフリカ系とその混血。そして東洋人など。
多くのアフリカ人が奴隷としてブラジルに連れてこられ、約120年前まで、奴隷制度がありました。
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数年前ブラジルの農園を訪れた際、町並みを見てきましたが大変整備されており、まるでヨーロッパのようでした。石畳の道路に路面電車のレール、そしてヨーロッパ中世を思わせる建物。そんな地域もありました。
ヨーロッパの文化の影響が強いのか、食べ物は豊富で大変おいしいかったです。そのとき、美味しい所ばかりに連れて行ってもらえたのかもしれませんが・・・。もちろん日本のほうが食文化は豊かだと思います。
発展途上国の位置づけですが、BRICSといわれるように、随分経済発展しております。
気候もよく大変住み安そうに感じましたが、やはり日本ほど治安は良いわけではないようです。

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。

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