バッハとコーヒー

アラビアの秘薬として飲まれたいたコーヒーは、17世紀から世界中に広まり始めました。
1645年にベネチアで、ヨーロッパで最初のコーヒー店が開業し、フランス、オランダ、イギリス、ドイツ、オーストリアと、コーヒー店はヨーロッパ中に広まっていきます。
イギリスでは、 1650年に最初のコーヒー店が開店し、わずか10年あまりで、数千店ものコーヒー店が誕生したと言われています。


1670年にはドイツにもコーヒーが広がり、1979年にドイツ初のカフェが登場。
そして、コーヒー愛好家で知られる作曲家のバッハは、「お静かに、おしゃべりしないで」という曲を作曲し、コーヒー店で初演しました。その歌詞の一部には「千回のキスより魅力的で、マスカット酒より甘い。コーヒー、コーヒーはやめられない」といった内容が織り込まれ、「コーヒー・カンタータ」とも呼ばれています。
コーヒーを飲むときには、コーヒー豆の粒を数えて正確に計量してからコーヒーを淹れるといったコーヒーマニア。
バッハは、大変コーヒーが好きだったようです。