アビシニア

現在のエチオピアを中心として栄えた国で、13世紀にエチオピア帝国となり、その後何度か国名を変えて現在は、エチオピア連邦民主共和国となっています。
このアビシニアがコーヒー発祥の地として有力な説となっています。
他に、南アラビア(イエメン)がコーヒー発祥の地という説もあります。当店にあるコーヒーの書籍によると発祥の地を裏付けるための根拠なども記載されていますが、残念ながらはっきりした事は分かっていません。


4世紀ごろに最も繁栄し、南アラビアやエジプトの一部をも支配したと言われていますが、現在のエチオピアは経済的に最も貧しい国のひとつで、一人あたりのGDPは200ドル程度といわれています。
 そして、世界の死亡原因第一位が、飢えと栄養失調。毎日2万5千人が死亡しているといわれており、中でもエチオピアの状況は深刻のようです。
こんなアビシニアですが、コーヒー発祥の地だけではなく、人類発祥の地という説も有力で、エチオピアのアワッシュ川流域には、現生人類の祖先とみられる300~400万年前の人骨が発見されています。