カップテスト

コーヒーも、ワインと同じようにテイスティングがなされます。
本日はコーヒー生豆の輸入商社にて、コーヒー焙煎業者があつまり、12種類のコーヒーをテイスティングさせて頂きました。
全てを飲んでしまうと、当然お腹が膨れて「もう飲めない!」ってことになってしまいます。そして、飲んでいるうち次第に舌の感覚も麻痺してしまい、どれも同じ味に感じてしまうようになってしまいますので、口にコーヒーを含んだ後は全て吐き捨ててしまいます。
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スープスプーンや専用のスプーンにサンプルのコーヒーをすくい、それをすするように飲みます。このとき、コーヒーの香りを感じ取りやすくするために、強くすすって口の中でコーヒーを霧状にします。
今回は、コーヒーの粉の香りや液体の香りを確認したあと、フレーバー、後味の印象、酸味の質感、甘さの特徴など8項目について採点しました。
人の味覚は、まちまちで好き嫌いもありますが、さすが各々の自家焙煎店のコーヒーマスター達はコーヒーの味の特徴を客観的にうまく言葉で表現されていました。
コーヒーに限らず音楽や絵などに接し、感じ取る力は大切なことだと思います。贅沢をして満たされるのではなく、小さなことを感じとって心が動かされる。そして、その感動を言葉などで表現し人に伝える力は、人と人が結ばれ繋がるための、とても大切な力ではないかと思います。