東京のコーヒー

昨日、日帰りで東京に行ってまいりました。
東京には行ってみたいコーヒー店が山ほどあり、お会いしたいコーヒー関係者の方々がたくさんおみえになります。起業してしまうと、そんな東京になかなか足を運ぶこともできず2年ぶりの訪問となりました。
今回は元麻布のミ・カフェート社。縁あって社長にお会いすることができました。
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社長はコーヒー農園やそこに暮らす人々のことを隅々まで知っておられる数少ない日本人。
コーヒー産地のことや製法のこと、産地の人々について、様々なことを教えて下さいました。


僕は、コーヒー店を開業して8年半になりますが、その前は全くの素人。だから様々なコーヒー店を訪ねました。そして、お伺いするコーヒー店では、どのお店でも大変快く話を聞いていただき、コーヒーについて様々なことを教えていただきました。
いまでこそ焙煎技術の本は多く出版されてきましたが、文字や写真だけでなく、人にお会いしてコーヒーのことを教えていただける環境は、本当に素晴らしいことだと思います。
僕もまだまだ未熟ですが、諸先輩方の知恵を後世に残していき、諸先輩方やおなじコーヒー仲間と一緒に、コーヒー文化をとおして文化的で幸せに生きることができるお手伝いをしていきたいと思っております。
訪問を終えてからは、すぐ近くの六本木ヒルズ見物をしました。その空き地で今読んでいるミヒャエル・エンデ作の「モモ」を読み終えました。
幸せについて、大変考えさせられる本です。その一説をご紹介します。
時計というものは、人間ひとりひとりの胸のなかにあるものを、きわめて不完全ながらもまねて象ったもの。光を見るために目があり、音を聞くために耳があるように、人間には時間を感じ取る心というものがある。その心が時間をかんじとらないようなときには、その時間もないのもおなじ。
コーヒーで、ほっと一息。多くの皆さんに幸せになってほしいです。