コーヒーの種類(アラビカ種)

アラビカ種100%。コーヒーのCMなどで、たまに耳にされる言葉ではないでしょうか?
コーヒーには70以上の種に分けられますが、実際のコーヒー豆の取引では、大きく分けてアラビカ種とロブスタ種(正確にはカネフォーラ種)に分かれています。
コーヒーは、最初、アラビカ種のみが飲まれておりました。その後ロブスタ種が発見され、その栽培のしやすさから、ロブスタ種は、主にインスタントコーヒーや缶コーヒー用として使用されています。
現在世界の生産量の70%はアラビカ種といわれております。


西暦10世紀以前からアラビア諸国のみで飲まれていたコーヒーはアラビカ種。16世紀になるとヨーロッパ諸国に伝えられ大流行しました。
そして、現在のエチオピアやイエメンで栽培されていたコーヒーの木は、セイロン島やジャワ島に移植され、栽培が開始。
18世紀になるとカリブ海にあるマルチニーク島に伝播し、その後アラビカ種ティピカという品種が発見されたといわれています。その後はブルボン島でアラビカ種ブルボンが発見され、これらはコーヒーアラビカ種の原種とともに在来種といわれています。
その後、アラビカ種には、カツアイ、カトゥーラ、マラゴジッペ、ムンドノーボ、パカスなど、様々な品種が発見され、品種改良もされています。
それぞれ、味や収穫量、木の背丈などが異なっており、使い分けて栽培されています。