グアテマラ旅行記5

3月17日より出かけたグアテマラ旅行。現地では、たった3日の滞在でしたが、自分にとっては、とても3日とは思えないほどの経験をすることが出来ました。
今回は、そのグアテマラ旅行記の日記最終回。現地3日目の日記です。
今日も、小鳥のさえずりで目覚め、歩いて5分の中央公園のそばにある「&Cafe」で朝食をとることにしました。
とても立地が良いカフェで、おしゃれな店内には、若いスタッフがおしゃれなユニフォームを着ていました。
スターバックスのように、まずカウンターで注文し、その場でコーヒーを淹れてくれます。コーヒーは12ケッアル(約160円)、エスプレッソは、8ケッアル(約110円)。焙煎は割と深め、残念ながら鮮度は良いとは思えませんでした。


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本日は、午前中はサンセバスチャン農園。午後は、フィラデルフィア農園に訪問する予定。
まず、サンセバスチャン農園に向かいます。アンティグアから車で20分ほど、100年以上の歴史がある農園です。
農園では、5代目オーナーのエストワルドさん、ガルシアさんにお会いし、バギーに乗せてもらって農園を見渡せる場所につれていってもらいました。標高が3700m以上もあるアカテナンゴ火山とフエゴ火山の裾野に広がる広大なコーヒー農園。緑豊かな自然とコーヒー農園が共存しているという印象を受けました。


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アカテナンゴ山の東側にあるため年間降雨量は1,000mm程度ですが、近隣には川が流れており、灌漑設備が整っている場所もあります。高度もあり、火山質の土壌で、コーヒーの栽培には大変恵まれた土地となっています。
その後、コーヒー豆の乾燥場パティオ、生豆貯蔵場、電子選別機、古くから使われているハンドピックを行うラインなどを丁寧に見せていただきました。
午後からは、フィラデルフィア農園に向かいます。この農園はではコーヒー農園ツアーを企画しており、一般の観光客にかなり人気があるようです。農園内を専用のトラックで周り、農園や収穫について詳しく説明してくれます。
今年のコーヒー豆の収穫は、やや早めに終了しており、収穫状況を見ることはできていませんでしたが、ここで、はじめてコーヒーを収穫している様子をみることができました。
収穫期になると、マヤ系の人々が集まってきて農園に働き始めます。家族でやってくるため、子どもも一緒にいたり、赤ん坊を抱いて収穫をしていました。1組5人程度のグループで収穫をし、収穫高に応じて賃金が支払われます。
その後、農園内を見せていただき、果肉を取り除き、豆を乾燥させ、選別するまでの過程を順序良く説明してくださいました。
この農園では、焙煎も行われており、自社ブランドのコーヒー豆として販売もしております。農園のとなりにある焙煎工場で焙煎の工程や、カップテストでの品質管理方法まで。最後は農園内のカフェで、コーヒータイム。お土産売り場もあり、コーヒー豆などを販売しておりました。
この旅行期間中、ガイドをしてくださった松本さんご夫妻には大変お世話になりました。
コーヒーのことだけではなく、グアテマラの歴史や文化、そしてここに住む人々について教えていただきました。松本さんのガイドがなければ、現地では、何もすることが出来なかったと思います。
本当にありがとうございました。
また、松本様をご紹介してくださった平林様。川島さま、仕入先の方々、卸先の皆様、店頭や通販のお客様、当店のスタッフ、そして妻。皆さんご協力があって、この素晴らしい経験をすることが出来ました。この日記以外にも、たくさんの知識や経験をすることが出来ました。
本当にありがとうございました。
今回の旅行の様子は、僕の言葉の表現力では、なかなか言葉では伝えられないと思いましたし、僕が感じる印象と、他の方が感じる印象とでは違うことも多いので、現地の様子を様々な角度で写真に収めてきました。問題のない範囲ですべて公開しております。約680枚あります。コーヒーを通じて、こういった世界とつながる事ができ、橋渡しができることを、とても嬉しく思っております。
ありがとうございました。