魅惑のブルーマウンテン

コーヒーは、遠い国々で栽培され、古くから多くの人々に親しまれています。
コーヒーの発見伝説は伝説として語られ、本当はどこで発見されたものかは謎のまま。しかしエチオピアで最初に人に発見されたという説が有力となっています。
この「分からないところ」にコーヒーの魅力を感じてしまいます。
先日も、あるコーヒーセミナーで新しい発見があり、驚いているところですが、その一つをご紹介させていただきます。
講師は Mi Cafeto 代表の川島氏。世界中のコーヒー農園を長年に渡って見てこられ、農園の開発もされています。
あのブルーマウンテンでのコーヒー農園の開発には7年間従事されており、現地のお話を聞かせていただきました。
そして、今まで当店がお知らせしていたブルーマウンテンについての考えが間違っていたことが分かりました。
今までは、ブルーマウンテンコーヒーは、ブルーマウンテン山脈の標高800~1,200mで栽培されたものとしてお伝えしてまいりました。日本の多くのコーヒー関係者もそういう認識を持っています。


しかし、ブルーマウンテンというのは、ブルーマウンテン山脈を中心とした地域で栽培されたコーヒーが、ブルーマウンテンコーヒーであって、その他の地域で収穫されるのが、ハイマウンテンコーヒーとプライムウオッシュと呼ばれること。海からブルーマウンテン山脈に登って行き、標高300メートルを越した地点からブルーマウンテンコーヒーエリアが始まるということ。
ジャマイカコーヒー輸入協議会でさえ、前述の記述がされています。
日本ではコーヒーは栽培されていません。(ごく一部を除き)遠い国から運ばれ、古くから多くの人々に飲まれている魅惑のコーヒーを、今後もお伝えしていきたいと思います。