コーヒーの木いろいろ

 コーヒーハンターこと川島氏からコーヒーの品種についてのセミナーを受けてきましたので、その一部をご紹介します。川島氏はエルサルバドルのコーヒー研究所で新種の開発や、コーヒー農園の開発もされてこられたスペシャリストです。
 コーヒーはアカネ科コフィア属の植物。そのコフィア属には、大きく4つの亜属という種類に分かれ、さらにそれぞれ節という分類をされます。節は合計で71種類にもなります。
 普段飲まれているアラビカ種やロブスタ種は、コフィア属のうち、エウコフィア亜属のエリトロコフィア節に属します。
 そして、アラビカ種はさらに、大きくわけてモカとティピカにわかれます。
 ティピカから多くの種類のコーヒーが生まれています。
 自然交配によるものや人工交配によるもの。突然変異により生まれています。
 特に人工交配では、多くの品種が作り出されています。
 その中でも、美味しいものや、病害虫に強いもの、収穫量が多いものが現在は使われています。
 セミナーでは、今まで聞いたことのない品種もあり、改めてコーヒーの品種の多さに驚きました。


 コーヒーの品種がどれだけ多いかを理解していただけると思いますので、羅列してご紹介します。
 ゲイシャ、ルーメスダン、ブルボン、ブルボン ポワントゥ、マラゴジッペ、カツーラ、カツアイ、パーカス、ビジャサルチ、ビジャロボス、パチェ、ムンドノーボ、ティモールアラビカ、カチモール、コロンビア、カスティージャ、オエイラス、タビ、カウベリー、イカフェ、イカツ、ルイル11、サルチモール、トゥピ、オバタ、S795、アラブスタ、ケント、SL28、SL34、K7、テキスティックなど。
 このうち十数種類は多くの自家焙煎店で確認することができます。豆の形にも特徴が出ていますので、自家焙煎店を訪れたときは、一度豆をじっくり見比べてみて下さい。