コーヒーを入れるときの膨らみ

浅煎りと深煎りの違い

焙煎したての新鮮なコーヒーを、コーヒーミルで挽いて、お湯を注ぐと、コーヒーが、お饅頭のように膨らみます。

このようにコーヒー粉のふくらみを、コーヒーケーキ、コーヒードーム、コーヒーブルームという人もいらっしゃいますが正式な名前はありません。

粉で保存するよりも、豆で保存してコーヒーを入れる度に挽いたほうが、その効果は長持ちします。
といっても、新鮮なコーヒーであれば、必ずよく膨らむとは限りません。

深煎りほど膨らみ、浅煎りだとあまり膨らみません。

写真は、同じ日に焙煎したコーヒーです。左が浅煎りのモカで、右が深煎りのマンデリン。
ハンドドリップで同時に蒸らし、30秒ほど経ったところで、ともに、20gのコーヒーにお湯を最初に注いで30秒後の様子です。
挽き具合も同じで焙煎したてのコーヒーを使っています。

焙煎した当日に挽いて、ハンドドリップしているので特に良く膨らみますが、翌日、数日後と、日に日に膨らみは小さくなっていきます。

それは、焙煎したときにコーヒー豆内部に発生した二酸化炭素や一酸化炭素が徐々に、豆の内部から抜けていくからなんです。
常温で1ヶ月もすればほとんど抜けてしまい、酸素と触れ合って酸化が始まります。