世界のコーヒーと幸せ


中国コーヒー

先日、中国の青島周辺に行き、コーヒーがどのように親しまれているか視察をしてまいりました。
この一年、東南アジアでコーヒーがどのように親しまれているか確認しています。
海外に行くようになったきっかけは、生産国が途上国にあるためですが、行くたびに日本人を歓迎してくれること、日本製品を信頼してくれていること、そして、途上国の人々の暮らし(経済)が豊かになっていくことを感じてきました。
実際に、途上国でのコーヒー消費量は年々増えています。


今回の中国においても、消費は増えており、それとともに様々な経済活動が活発であると感じました。
物価は高く、物によっては日本より高い物もたくさんあります。しかし賃金水準はまだまだ低い状態。
しかし、年々賃金は上昇しており、人々に夢や希望、活気を感じます。
特に、若い方には活気があり、目が輝いているように感じます。
日本は、物価も安く、賃金も高く、物もありふれています。
しかし、本当に大切な物は、目に見えないもの。
夢や希望、幸せや愛。
心で感じることができるものだと改めて思いました。
喜びは、ときとしてお金で買えることもできますが、お金では買えない幸せや喜びが本当の幸せに繋がるのではと感じました。
写真は、青島にあるスーパーで、世界的なコーヒー企業の商品が陳列してある場所。

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投稿者プロフィール

大西 文明
大西 文明
愛知県瀬戸市で、コーヒー豆販売の専門店Coffee SAKURAを2001年に創業し、代表をしています。
エチオピア、グアテマラ、ブラジル、インドネシアなどのコーヒー生産地へ赴いたり、各地でコーヒーセミナーを100回以上を開催しながら、普段は店舗にてコーヒー豆の販売や道具の使い方、コーヒーの入れ方、選び方をアドバイスさせていただいています。