ハイチコーヒー取り扱い停止のご案内

2010年1月にカリブ海にあるハイチで大地震が発生しました。30万人の方々の人々が命を落とされました。
住居を失い、何年もテント暮らしをされる方がいらっしゃいました。ハイチ情勢に詳しい方々からお聞きした内容によると、半年経った時点で100万人以上、4年経った時点でも30万人以上の方がテント生活をされていらっしゃる状況でした。
ハイチでは、以前よりコーヒー豆の輸出が経済を支えており品質もよく、現地の仕入れルートに精通された方とも面識があったので、ハイチコーヒーの取り扱いを始め、売上の5%ほどを赤十字や、ハイチの支援団体に寄付をしてまいりました。
ハイチの支援団体というのは、愛知県にあるハイチの会という任意団体で、30年も前からハイチの子供達の支援を中心に支援活動を行っていらっしゃいます。


大地震から5年が経過し、ハイチの会の代表の方が現地の様子を見に行ってこられ、お話をお伺いしましたところ、ようやくテント生活をされている方々もガレキもなくなってきたとのことで、一安心。
ハイチコーヒーの仕入れ先商社が今年度のハイチコーヒーの入荷をすることができなかったこともあり、9月中にはハイチコーヒーの取り扱いを一旦中止することにしました。
コーヒーの生産国のほとんどが途上国で、多くの国は経済的に貧困と言われています。その中でも、きちんとしたコーヒーを真面目に作られ、流通に携わっている方々もたくさんいらっしゃり、そんな方々を中心にお取り引きをさせていただいております。
奴隷制度がなくなって、まだ100年ちょっとですが、現在では世界の経済的な豊かさは年々縮小しているように思います。
途上国では、家族の深い繋がりや生き甲斐など、気づかされることがたくさんあり、日本にはない素晴らしいものがあるように感じています。そのほとんどは目には見えないものばかり。
ハイチコーヒーの取り扱い終了後は、別の国のコーヒーを取り扱いさせていただきたいと思っていますので、ご期待くださいね。新しいコーヒーを知るたびに視野が広まりますし、それを皆様にもお伝えできればと思っています。